ピーウッド PWR-RP2専用テンプレートセットの加工手順

用意する物
1、トリマもしくはルータ(ルータをお持ちであれば推奨します)
2、ガイドベアリング付ストレートビット(刃長10mm以下推奨)
3、木工用ドリル13mm以上(ルーターで加工する場合は不要)
4、木工用ドリル5mm
5、電気ドリルもしくはコードレスドリル等
6、六角棒レンチ2mm
7、鉛筆
8、ボンド

1、ギア型のテンプレートを加工したい位置に置いて、鉛筆でテンプレート外側と内側を鉛筆でなぞってください。

2、テンプレートをいったん外し引いた線の内側に切削するビットの径よりも大きい穴を開けて下さい。

※ビット径10mmの場合は13mm以上推奨。
※ルータで切削する場合この作業は必要ありません。

3、テンプレート裏側の四隅にあるテープの剥離紙を剥がし、引いた線に合わせてしっかりと固定して下さい。

※テーブル面に油分やほこり等があるとしっかりと接着せず切削中に剥がれてしまう危険がありますので充分に清掃して下さい。
※テーブル面に凹凸がある場合にはうまく接着できません。

4、トリマもしくはルータにガイドベアリング付ストレートビットを装着し一回の切削深さは5mm以下程度に設定して下さい。
トリマの場合は開けた穴からスタートしテンプレートに沿ってゆっくりと加工します。

※集じん機と接続できる機種は集塵しながらの加工をお勧め致します。

5、何回かに分けて画像の様にくり抜きます。

6、ギア型テンプレートを外し、円型テンプレート外側線及び内側の切削したラインに合わせて貼り付けて下さい。

7、画像の様にアルミプレートの厚み5mmよりも若干深い6〜7mmの深さになるように切削していきます。

これで切削の工程は終了です。

8、テンプレートを取り外して下さい。
アルミプレートの周りの4mm止めネジ8か所を取り外し、アルミプレートを切削した取り付け穴へ入れて下さい。下画像の様にマグネットを取り付ける穴を開ける為に鉛筆でマーキングをします。

9、画像の様にマークした状態になります。

10、電気ドリルもしくはコードレスドリルに5mm木工用ドリルを取り付けマークしたところに深さ5〜6mmの穴開けて下さい。(マグネットよりも深めに開けて下さい)

尚テーブルとアルミプレートを完全に固定したい場合は何か所かを貫通穴にして下さい。固定のボルトはテーブルの厚みと同じか若干短い物をご用意下さい。

※穴を開ける場合は木目によっては割れてしまう場合がありますので十分注意して下さい。

11、開けた穴にボンドを塗布してマグネットを挿入します。

12、アルミプレートにはずした4mm止めネジを戻してマグネットに合わせて装着して下さい。
六角棒レンチでテーブルとアルミプレートの高さを調整して取付完了です。


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